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宋史
志第十七 五行二下
崇寧元年三月庚辰、星張宿より出で、金星の如く、西南に急流し、濁に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を明らかに燭す。五月丁卯、星尾宿より出で、杯の如く、西南に慢流し、濁に入りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。閏六月癸酉、星斗宿より出で、西南に向かって慢流し、建宿に至りて没す、青白、尾跡有り、数個の小星之に従う。八月己未、星羽林軍より出で、杯の如く、急流して濁に至りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。十月壬子、星天船より出で、盂の如く、急流して五車に至りて没す、青黒、尾跡有り、声隆隆然たり。十二月己卯、星婁宿より出で、金星の如く、西南に慢流し、外屏に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を明らかに燭す。二年正月戊申、星未位より出で、金星の如く、急流して北河に至りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。六月戊午、星亢宿より出で、金星の如く、西南に急流し、濁に入りて没す、赤黄、尾跡有り、地を明らかに燭す。九月辛巳、星牛宿より出で、杯の如く、西南に慢流し、狗国に至りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。十一月甲辰、星参宿より出で、金星の如く、西南に急流し、濁に至りて没す、青白、尾跡無く、地を明らかに燭す。十二月丁未、星大陵より出で、金星の如く、騰蛇に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を明らかに燭す。三年四月戊申、星軫宿より出で、杯の如く、西北に慢流し、太微垣内の屏星に入りて没す、赤黄、尾跡有り、地を明らかに燭す。又太微に入り、又屏星に入る。六月丙午、星氐宿より出で、金星の如く、東北に慢流し、天市垣に入る、赤黄、尾跡有り、地を明らかに燭す。八月己酉、星建宿より出で、杯の如く、西南に急流し、鼈に至りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。十二月甲子、星天大將軍より出で、盂の如く、西北に急流し、王良に入りて没す、赤黄、尾跡無く、地を明らかに燭す。四年正月甲申、星角宿より出で、盂の如く、西南に慢流し、濁に入りて没す、青白、尾跡無し。閏二月壬申、星井宿より出で、金星の如く、西北に急流し、五車に入りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。三月庚子、星紫微垣華蓋より出で、杯の如く、鉤陳大星に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を明らかに燭す。五月庚申、星河鼓より出で、盂の如く、西北に急流し、濁に入りて没す、青白、尾跡有り、十二月甲午、星参宿より出で、杯の如く、東南に慢流し、軍市に入りて没す、赤黄、尾跡有り、地を明らかに燭す。五年六月庚午、星西咸より出で、金星の如く、東北に急流し、天市垣内に入りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。六月乙酉、星庫樓より出で、杯の如く、西に向かって急流し、濁に入りて没す、赤黄、尾跡有り、地を明らかに燭す。九月癸卯、星天船より出で、杯の如く、慢流して諸王に至りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。十二月壬戌、星奎宿より出で、南に向かって急流し、天倉に入りて没す、青白、尾跡及び三丈有り、地を明らかに燭し、声帛を裂くが如く散ず。
大観元年二月丁卯、星参宿より出で、杯の如く、西南に急流し、濁に入りて没す、赤黄、尾跡無く、地を明らかに燭す。四月辛未、星軫宿より出で、盂の如く、南に向かって慢流し、濁に入りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。六月乙亥、星尾宿の西南より出で、杯の如く、西南に慢流し、濁に入りて没す、青白、尾跡有り、地を明らかに燭す。七月庚戌、星箕宿より出で、杯の如く、西南に急流し、濁に入りて没す、赤黄、尾跡無く、地を照らして明るし。二年十二月癸卯、星奎宿より出で、盂の如く、西北に急流し、造父に入りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るく、声有り。政和元年四月丙辰、星亢宿より出で、盂の如く、西北に急流し、右摂提に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。五月辛巳、日未だ中ならず、星東南に隕る。二年九月乙卯、星斗宿より出で、杯の如く、西南に急流し、濁に入りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。三年四月丙申、星心宿より出で、盂の如く、西南に急流し、積卒に至りて没す、青白、尾跡有り、地を照らして明るし。四年九月庚子、星墳墓より出で、盂の如く、東南に急流し、羽林軍に入りて没す、青白、尾跡有り、地を照らして明るし。七年十二月甲子、星胃宿の東南より出で、盂の如く、西北に急流し、天大將軍に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。
重和元年九月庚辰、星斗魁の南より出で、盂の如く、東南に急流し、天淵に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。宣和元年三月丁卯、星柳宿より出で、盂の如く、東北に急流し、太微垣に入る、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。十月戊子、星雲雨より出で、盂の如く、西南に慢流し、羽林軍内に入りて没す、青白、地を照らして明るし。二年六月庚寅、星氐宿の南より出で、太白の如し。東北に急流し、天市垣に入る、尾跡無し。十二月辛巳、星奎宿の西南より出で、杯の如く、西南に慢流し、北に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。三年七月癸未、星斗宿より出で、太白の如く、東南に急流し、濁に入りて没す、青白、尾跡有り、地を照らして明るし。四年十一月丙寅、星王良の北より出で、杯の如く、急流して紫微垣内の上輔の北に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。五年二月丙午、星北河の東北より出で、杯の如く、東南に慢流し、軫宿に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。六年七月丁酉、星太陽守より出で、盂の如く、東北に急流し、濁に入りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。七年十一月戊子、星王良の北より出で、杯の如く、急流して紫微垣上輔の北に入る、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るし。
靖康元年二月丙辰、星張宿より出で、太白の如く、東南に急流し、濁に至りて没す、青白、尾跡有り、地を照らして明るし。又星北河より出で、太白の如く、東南に慢流し、軫宿の東に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らす。三月壬辰、星紫微垣内鉤陳の東南より出で、金星の如く、東北に慢流し、濁に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らす。五月乙未、星権星の東北より出で、桃の如く、西北に急流し、濁に至りて没す、青白、尾跡有り、地を照らす。六月癸丑、星流れ大さ五斗器の如く、衆光之に随い、明らかに地を照らし、東南より起こり、西北に墜ち、声雷の如し。庚申、星紫微垣内華蓋の東南より出で、金星の如く、北に向かって急流し、左枢に至りて没す。二年正月乙未、大星建宿より出で、西南に向かって急流し、濁に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らす。
建炎四年六月乙酉、星紫微垣鉤陳より出づ。十月辛未、星壁宿より出づ。
紹興元年四月甲戌、星東方に出で、昼に隕つ。七月乙未朔、星河鼓に出づ。八月辛未、星羽林軍に出づ。十一月庚戌、星婁宿の西南に出づ。丁巳、星天槍の北に出づ。十二月甲子朔、星大陵の西北に出づ。二年三月甲午、星紫微垣華蓋の西南に出づ。乙卯、星角に出づ。丁巳、星紫微垣右樞星に出づ。戊午、星軒轅大星の西南に出づ。閏四月乙巳、星太微垣西右執法の北に出づ。五月癸未、星河鼓に出づ。五年十月壬戌、星室の東南に出づ、赤黄にして大なり。六年十月壬子、星壁の西北に出づ。七年八月壬寅、星汴に隕る。八年十一月乙巳、星天囷の東北に出づ。九年五月癸未、星房宿の東南に出づ。十七年八月己未、星危宿に出づ、慢流して貫索に至りて没す、青白色、尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大なり。二十六年六月丁亥、星東北方に出づ、光明地を照らす。二十八年六月戊戌、星昼に隕ち、尾長さ三丈有り、西北に至りて没す。二十九年八月戊寅、星紫微垣の西南に出づ、長さ約三尺、赤黄色、西南に急流し、鉤陳大星の東北に至りて没す。三十一年六月乙卯、星右攝提出づ、赤白色、急流して東南に没し、尾跡有り、歳星の如く大なり。丁巳、星出づ、青白色、東北より急流して東南に没し、尾跡有り、盞口の如く大なり。甲子、星氐に出づ、赤黄色、慢流して角宿天田に至りて没す、初め小さく後大なり、太白の如し、後に小星之に従う。九月壬午、星昼に隕つ、長さ約三丈。
隆興元年六月丁丑、星尾宿に出づ、青白色、東南に向かって慢流して没す。七月壬寅、星天市垣内に出づ、赤色、西北に向かって慢流し、右攝提の西南に至りて没し、炸散して小星二十餘顆、声有り、尾跡太白の如く大なり。丙午、又天市垣に出づ、慢流して氐宿に至りて没す、青白色、微かに尾跡有り、填星の如く小なり。癸丑、星織女に出づ、急流して貫索の西北に至りて没す、青白色、明るく土星の如く大なり、地を照らす。丙辰、星輦道に出づ、急流して天棓の西南に入りて没す、赤黄色、尾跡有り、土星の如く小なり。八月庚申、星羽林軍に出づ、赤黄色、東南に向かって急流し、濁に至りて没す。戊辰、星虚宿に出づ、赤黄色、急流して牛宿の西南に至りて没す。壬申、星天市垣に出づ、赤青色、慢流して西鹹の西北に至りて没す。癸酉、星壁宿に出づ、赤黄色、急流して王良星を犯して没す、太白の如し。丙子、星羽林軍門に出づ、青白色、慢流して委曲行し、東南の濁に至りて没す。辛巳、星南斗に出づ、赤黄色、慢流して羽林軍に入りて没す、尾跡有り、金星の如く大なり。次に星一有り、赤黄色、尾跡有り、亦金星の如し、雲雨星に出づ、慢流して西南に向かい、女宿の下に至りて没す。戊子、星羽林軍門の東南に出づ、慢流して濁に至りて没す、青白色、尾跡有り、土星の如く大なり。又星一、青白色、天倉に出づ、東南に向かって急流し、尾跡有り、木星の如く小なり、濁に至りて没す。九月庚戌、星紫微垣外坐に出づ、赤黄色、西北に向かって急流し、紫微垣内坐尚書星に抵って没す。十一月庚寅、星軫宿に出づ、急流して東南の騎官星に至りて没す、赤黄色、尾跡有り、木星の如く大なり。丁未、飛星天船に出づ、急流して紫微垣外坐内廚の西北に至りて没し、炸出して二小星、青白色、尾跡有り、地を照らし、木星の如く大なり。二年二月辛酉、飛星権星に出づ、慢流して太微垣内五帝坐大星の西南に至りて没す、青白色、微かに尾跡有り、歳星の如く大なり。六月丁丑、星王良に出づ、青白色、急流して天津を犯し西南に没す。己卯、飛星造父に出づ、急流して紫微垣内鉤陳大星の東南に入りて没す、青白色、填星の如く大なり。辛亥、星天関に出づ、急流して貫き畢口に入り西北に没す、尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大なり、赤黄色。十月丙辰、星趙国に出づ、西南に向かって慢流し、趙東星を犯して没す、尾跡有り、填星の如く大なり、赤黄色。十一月壬午朔、星卯位に出づ、慢流して西南に至りて没す、尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大なり、青白色。癸未、星出づ、弧矢を犯し、急流して天廟の東南に至りて没す、尾跡有り、太白の如く大なり、青白色。丁亥、星天苑に出づ、西南に向かって慢流し、濁に至りて没す、微かに尾跡有り、太白の如く大なり、色赤黄。癸卯、星羽林軍に出づ、慢流して西南の濁に至りて没す、太白の如く大なり、色赤黄。辛亥、星南河に出づ、東南に向かって慢流し、翼宿に至りて没す、微かに尾跡有り、太白の如く大なり、色赤黄。十二月壬午、星弧矢に出づ、東南に向かって濁に至りて没す、尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大なり、色青白。
乾道元年三月丙辰、星が周国より出で、急流して天鶏に至りて没す。微かに尾跡有り、歳星の如く大、色は黄白なり。甲子、星が張宿より出で、西南に慢流し、濁に至りて没す。尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大、色は赤黄なり。五月丁丑、星が河鼓より出で、白色、東北に慢流し、濁に至りて没す。尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大なり。六月甲辰、星が東北より出で、西南に慢流して没す。尾跡・音声有り、太白の如く大、色は赤黄なり。七月壬戌、星が西南より出で、慢流して東南に至りて没す。歳星の如く大、色は赤黄なり。庚午、星が代国より出で、慢流して趙国に至りて没す。歳星の如く大、色は青白なり。九月戊申、星が王良より出で、慢流して尾宿に至りて没す。十月癸未、星が権星の東南より出で、急流して太微垣に至りて没す。尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く、色は青白なり。二年二月庚子、星が西北方より出で、急流して濁に至りて没す。明るく歳星の如く大、色は青白なり。六月丙子、星が角宿より出で、急流して軫宿に至りて没す。尾跡有り、太白の如く大、色は赤黄なり。七月己巳、星が織女より出で、急流して天市垣内の宗星に至りて没す。尾跡有り、歳星の如く大、青白色なり。十一月己未、星出で、急流して東南の蒼黒雲間に没す。歳星の如く大、色は青白なり。十二月、星が天関より出で、急流して外屏星に至りて没す。二つの小星之に従う。赤黄色、微かに尾跡有り、歳星の如く大なり。三年九月甲午、星が捲舌より出で、急流して婁宿に至りて没す。尾跡有り、歳星の如く大、黄白色なり。又星有り、青白色、北斗より出で、急流して少宰の西北に至りて没す。歳星の如く大なり。五年七月甲子、星が宗正より出で、赤色、慢流して女宿に至りて没す。尾跡有り、地を照らして明るく、歳星の如く大なり。九月丙辰、星出で、赤黄色、蛇の如く、天棓に入りて没す。六年九月辛巳、星が狼星より出で、弧矢に入り、濁に至りて没す。微かに尾跡有り、填星の如く大、赤黄色なり。十月庚戌、星が天囷より出で、急流して濁に至りて没す。尾跡有り、歳星の如く大、赤黄色なり。七年七月戊戌、星、拳の如く大、西北方に急流し、濁に至りて没す。尾跡有り、地を照らして電の如し。九月甲午、透雲星出で、西南方に急流し、濁に至りて没す。高さ丈余、尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大、色は青白なり。
淳熙三年正月辛未、星が狼星より出で、急流して濁に至りて没す。尾跡地を照らして明るく、太白の如く大なり。四月戊戌、星が角宿より出で、青白色なり。五年八月乙巳、星が狼星より出で、急流して東南に没す。微かに尾跡有り、太白の如く大、青白色なり。六年八月壬辰、星が紫微垣の鉤陳大星より出で、慢流して濁に至りて没す。尾跡有り、盞口の如く大、青白色なり。七年五月乙亥、星が天市垣内の東海星より出で、慢流し、炸けて三つの小星と為る。尾跡有り、地を照らし、盞口の如く大、青白色なり。八月丁未、星が貫索大星の西北より出で、急流して濁に至りて没す。尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大、色は青白なり。十一年四月乙丑、星が中天より出で、慢流して東北方に没す。微かに尾跡有り、炸けて小星相従う。声有り、明るく太白の如く大、色は青白なり。十五年二月辛未、星が太尊より出で、盞口の如く大、急流して濁に至りて没す。色は青白なり。
慶元二年九月甲午、四年六月甲午、星皆昼に隕る。七月壬寅、星が羽林軍の下より出で、青白色、碗の如く大なり。九月丁巳、星が奎宿より出で、壁壘陣に向かって没す。赤白色、太白の如く大なり。五年六月丁丑、星が東北より出で、慢流して西南方に没す。歳星の如く大、青白色なり。九月壬子、星が西南より出で、慢流して東北に没す。太白の如く大、青白色なり。嘉泰二年四月辛巳、星が西北より出で、急流して東北に至り濁に没す。色は赤し。十月乙酉、星が五車より出で、歳星の如く大なり。四年十一月庚午、星が天津より出で、急流して天市垣に入りて没す。開禧元年正月庚子、星が中天より出で、赤色、太白の如く大なり。濁に向かって没す。七月癸亥、星が天津より出で、斗宿の東南に入りて没す。色は赤く、太白の如く大なり。二年六月癸丑、星が招搖より出で、庫樓に入る。色は赤く、太白の如く大なり。
嘉定元年六月辛未、星が天津の東北より出で、慢流して天市垣に没す。二年六月壬午、星が織女の東南より出で、慢流して天市垣に入りて没す。色は赤く、尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大なり。庚寅、星が中天より出で、急流して東北に至り、濁に没す。三年九月己酉、星夕に隕る。五年七月乙巳、星が中天より出で、慢流して西南方に至り、濁に没す。六年五月癸亥、星昼に隕る。九月癸卯、星夕に隕る。丁巳、星昼に隕る。十月戊戌、星が昴宿の西南より出で、慢流して天廩の東南に没す。壬戌、星が西南より出で、慢流して濁に至りて没す。青白色なり。十二月壬寅、星昼に隕る。七年三月壬午、星が軫宿距星の東南より出で、慢流して濁に至りて没す。五月辛卯、星が天津の西南より出で、慢流して心宿の西北に没す。八年七月癸未、星が室宿距星の東北より出で、急流して天倉星の西北に没す。乙酉、星が織女の東南より出で、慢流して牛宿の西北に没す。尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大、青白色なり。八月甲辰、星が天津の西南より出で、慢流して河鼓の東北に没す。十二月丙申、星が五諸侯の東北より出で、慢流して天関の西南に没す。声及び尾跡有り、明るく地を照らし、赤黄色なり。九年六月乙巳、星が牛宿距星の東北より出で、慢流して濁に至りて没す。十年五月壬申、星が尾宿距星の西北より出で、慢流して牛宿距星の東南に没す。十一年六月乙卯、星が河鼓距星の西南より出で、急流して正西に至り、濁に没す。十二年十一月乙亥、星が昴宿の東南より出で、急流して濁に至りて没す。十三年十二月丁巳、星が軫旗の東北より出で、慢流して濁に至りて没す。赤黄色なり。十四年二月壬午、星が南河距星の東南より出で、慢流して西南に至り、濁に没す。赤黄色なり。八月戊午、星が房宿距星より出で、急流して濁に至りて没す。尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大、赤黄色なり。十一月甲申、星が天倉距星の西北より出で、慢流して東南方に至り、濁に没す。赤黄色なり。十六年十一月壬戌、星が五諸侯の東北より出で、急流して西北に至り、濁に没す。色は赤黄、隆隆として声有り、及び尾跡地を照らし、盞の如く大なり。
宝慶二年四月辛亥、星出で、太白の如く大なり。
紹定元年六月己酉、星が昼に隕る。二年正月庚辰・九月壬辰、星出づ、太白の如く大なり。三年十一月丁未、星が昼に隕る。四年七月庚戌、星出づ、太白の如く大なり。九月甲辰、星が昼に隕る。五年八月甲寅、星が夕に隕る。閏九月己酉、星出づ、太白の如く大なり。
端平元年六月丙戌、星西南に行く、太白の如く大なり、尾跡有り、地を照らして明るし。二年四月戊子、星出づ、太白の如く大なり。六月庚辰、星が昼に隕る。七月丁酉、星出づ、太白の如く大なり。辛丑、星が昼に隕る。十月辛卯、星出づ、太白の如く大なり。三年五月庚辰、星心宿より出づ、太白の如く大なり。六月癸巳、星が夕に隕る。
嘉熙元年正月壬午、星出づ、太白の如く大なり。二月己丑、星が夕に隕る。九月癸丑、星七公の西より出で、濁に至りて没す。十月戊戌、星出づ、桃の如く大なり。二年四月甲子・七月辛卯・九月乙未、星出づ、太白の如く大なり。六月甲辰・八月癸亥、星が昼に隕る。三年三月甲戌、星が昼に隕る。八月辛丑、星出づ、太白の如く大なり。四年正月辛巳・六月戊午、星出づ、太白の如く大なり。二月辛丑・三月癸未、星が昼に隕る。
淳祐元年六月癸酉、星出づ、太白の如く大なり。己卯、星が昼に隕る。三年六月甲戌、星氐宿の距星より出づ、太白の如く大なり。八月乙卯、星が昼に隕る。四年四月丙子、星尾宿の距星の下より出づ、太白の如く大なり。六月乙未、星畢宿より出づ、太白の如く大なり。六年七月癸酉、星室宿より出づ、太白の如く大なり。九月甲子、星鬥宿より出づ、尾跡青白く地を照らし、太白の如く大なり。七年九月丙辰、星室宿より出づ。八年六月甲辰、星河鼓より出づ、太白の如く大なり。十月丙辰、星角宿の距星より出づ。九年六月壬戌、其の日、星南方より急流し、濁に至りて没す、赤黄色、太白の如く大なり。十月壬申、星織女より出づ。十年四月丁酉朔、星が夕に隕る。十一年七月丁丑、星畢宿の距星より出づ、赤黄色、太白の如く大なり。八月己丑朔、星が夕に隕る。十二年四月庚申、星角宿・亢星より出づ、太白の如く大なり。八月癸丑、星角より出づ、色赤く地を照らす。
寶祐元年四月丁巳、星出づ、太白の如く大なり。二年七月庚戌、星出づ、太白の如く大なり。三年七月辛酉、星出づ、太白の如く大なり。十月丁丑、星畢宿の距星より出づ。五年七月丁卯、星出づ、桃の如く大なり。六年九月戊辰、透霞星出づ。
開慶元年六月己亥、星鬥宿・河鼓より出づ、急流して東南に向かい、濁に至りて没す、赤黄色、音聲有り、尾跡地を照らして明るく、太白の如く大なり。
景定元年七月丙子、星東南より出づ、太白の如く大なり。十月乙卯、星東北より出づ、急流して太陰に向かい、音聲有り、尾跡地を照らして明るく、桃の如く大なり。三年四月甲辰、星出づ、盞の如く大なり。六月己酉、星出づ、熒惑の如く大なり。九月丙子、星出づ、太白の如く大なり。閏九月丙戌、透霞星出づ、太白の如く大なり。庚子、星出づ、太白の如く大なり。四年五月戊戌、星角宿の距星より出づ。六月丁卯、星河鼓より出づ。八月乙卯、星天倉より出づ。五年二月壬戌、星畢宿より出づ。五月甲午、星河鼓の大星の東南より出づ、急流して西北に向かい、濁に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大なり。七月己卯、星右攝提より出づ。
鹹淳二年六月甲戌、星左攝提より出づ。三年七月庚寅、星昴宿の東南より出づ、急流して濁に至りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るく、太白の如く大なり。四年七月戊午、星氐宿の距星の西北より出づ、急流して騎官星に入りて没す、赤黄、尾跡有り、地を照らして明るく、桃の如く大なり。五年五月庚申、星鬥宿の距星の東北より出づ、急流して牛に向かい、濁に至りて没す。六月庚寅、星鬥宿より出づ。七月壬戌、星東南の河鼓の距星の西北より出づ、急流して濁に至りて没す。
德祐元年四月癸亥、大星有り、心より東北に流入して濁に没す。
妖星
建隆二年五月己丑、天狗西南に墮つ。
紹興十七年正月乙亥、妖星東北方の女宿内に出づ、歳星の如く小なり、光芒長さ五丈、二月丙寅に始めて消ゆ。
淳熙十三年九月辛亥、星出づ、太白の如く大なり、色は先ず赤く後黄白、尾跡約二尺、委曲して蛇行の如く、枉矢に類す。十四年五月、星有りて濁の際より出づ、日の如く大なり、日と相摩蕩して入る。嘉定十一年五月癸未、蚩尤旗天に竟く。
端平二年春、天狗懷安金堂縣に墜つ、聲雷の如し、三州の人皆之を聞く、碎石に化す、其の色紅なり。
鹹淳十年九月壬寅、星西方に見ゆ、曲がりて蚓の如し。德祐元年二月丁亥、星二つ中天に斗う、頃之して、一星墜つ。星變紹興三十一年六月戊午、大角星の東北角を生ず。隆興二年九月戊戌、大角の光體搖動す。十月丙子、弧矢九星の内、矢の一星偏西にして狼星に向かわず。
乾道元年八月乙巳、大角の光體が揺れ動く。淳熙元年七月辛亥、奎宿に芒を生ず。
雲氣
乾德三年七月己卯の夜、西方に蒼白の氣起こり、長さ五十丈、天船・五車を貫き、井宿に亘る。開寶元年十月乙未の旦、西北に蒼白の氣三道起こり、長さ二十丈、東に向かって散ず。
太平興國四年四月己巳の夜、西北に白氣ありて北斗を圧す。
雍熙三年正月己未の夜、赤氣城の如し。四年正月癸酉の夜、白氣角・亢より起こり、太微垣を経て、軒轅の大星を歴、月傍に至りて散ず。
端拱元年十月壬申の遅明、巽の上に雲あり中天を過ぎ、地に連なり、濃潤にして、前は赤黃、後は黑蒼色、先は廣く後は大にして、行勢截の如し。十一月戊午の夜、西北方に赤氣あり日脚の如く、高さ二丈。至道二年二月丙子の夜、西方に蒼白色の氣長短八道あり、彗の掃くが如く、稍々天漢を経、參錯して交蛇の如し。
咸平三年十月辛亥、黑氣北斗を貫く。十二月庚午、黑氣長さ三丈餘、心宿を貫き、天市垣に入り帝坐に抵り、久しくして散ず。四年三月丙申、白氣二、天に亘る。十月辛亥、黑氣北斗を貫く。五年正月、白氣虹の如く日を貫き、久しくして散ず。七月戊戌、白氣陣の如く東井を貫く。六年四月己巳、白氣東西天に亘る。丁丑、白氣日を貫く。
五月辛亥、白氣昴より出で、東壁に至りて没す。六月辛未、赤氣出でて天を貫く。丙子、白氣河鼓左右旗より出で、数道に分かれて没す。七月癸卯、白氣彗の如く、西南より起こる。
景德元年三月、白氣軒轅を貫き、蒼白の氣十餘布の如く天に亘る。五月乙巳、白氣数道芒帚の如く、長さ七尺許。七月辛亥、黃氣壁より出で、長さ五丈餘。十一月癸丑、黑氣十餘道日を衝く。二年正月丙寅、黃白の氣月を貫き、黑氣之を環す。二月丁丑、白氣五道北斗を貫く。十月丙子、白氣閣道東西より出で、孛孛として光あり。三年三月丙辰、北方赤氣天に亘り、白氣月を貫く。四月癸卯、黃氣柱の如く月を貫く。十月甲午、黑氣北斗の魁を貫く。四年三月己未、白氣東西天に亘る。庚申、白氣南方より出で、長さ一丈許、久しくして散ぜず。四月庚午、白氣北斗を貫き、長さ十丈。庚寅、白氣布の如く月を襲い、三丈許。甲午、南方に黑氣あり心宿を貫き、長さ五丈許。十一月己巳、中天に赤氣あり掃の如く、長さ七尺、輿鬼の南に在り。
大中祥符元年正月癸亥朔、黃氣艮より出ず。丁丑、白氣二、東西天に亘る。七月、西北方に白雲氣あり彗帚の如く三十餘條。二年九月戊午、黃氣柱の如く東南方より起こり、長さ五丈許。三年四月丁巳、中天黑氣東西天に亘る。十二月癸亥、青赤の氣太微を貫く。五年二月壬寅、白氣長さ五丈、東井より出で、北斗の魁及び軒轅を貫く。七年五月、氣あり紫微より出でて宮闕の状をなし、光地を燭す。
天禧二年四月、黃氣柱の如く月を貫く。
天聖七年二月己卯の夜、蒼黑雲長さ三十丈、弧矢・翼・軫を貫く。
明道元年十月庚子の夜、黃白の氣五、紫微垣を貫く。十二月壬戌、西北に蒼白の氣天に亘る。
景祐元年八月壬戌、青黃白の氣彗の如く、長さ七尺餘、張・翼の上に出で、凡そ三十三日見えず。四年七月戊申の夜、黑氣長さ丈餘、畢宿の下より出ず。
寶元二年正月壬子の夜、蒼黑雲西北方より起こり、長さ三十尺、漸く東南に行き、婁・胃・昴・畢及び火・木を歴、相次いで中天にして散ず。三月甲寅の夜、細黑雲西北方より起こり、長さ三十丈、王良及び營室を貫く。
康定元年(1040年)三月丙子の夜、東南方に濁(天の濁り)に近く、黒色のものが数丈に横たわり、幅は尺ほど、しばらくして散じた。六月壬子、黒気が心宿の西より起こり、長さ五十丈、首尾は濁に侵し、久しくして散じた。
慶暦元年(1041年)八月庚辰の夜、東方に白気あり、長さ十尺ほど、星宿の度中にあり、十日に至り、長さ丈余、天相を衝き、星宿の大星の南に居ること九十余日にして没した。壬午の夜、黒気が西南より起こり、長さ七丈、危宿・羽林を貫き、濁に入り、天津に至り、久しくして散じた。癸卯の夜、蒼白の雲が西北より起こり、幅二尺ほど、首尾は濁に至り、久しくして没した。二年(1042年)十一月壬申、黒気が北斗の柄を貫く。八月甲申、白雲が北斗を貫く。三年(1043年)正月戊戌、中天に白気あり、長さ二十丈、西南に向かって行き、日を貫く。
四月癸卯、白気二つ、西北隅より生じ、上り中天に至り、首尾は濁に至り、東南に行き、久しくして散じた。七月戊辰、西南に黒気生じ、長さ三丈ほど、天を経て散じた。八月壬子の夜、白気が北斗の魁を貫く。四年(1044年)五月甲子の夜、黒気が東北方より起こり、濁に近く、長さ五丈ほど、久しくして散じた。九月辛巳の夜、中天に気あり長さ二丈ほど、捲舌・南河の東北を貫き、しばらくして散じた。十一月甲子の夜、蒼白の雲起こり、南、濁に近く、久しくして散じた。八年(1048年)正月丁酉の夜、黒気生じ、首尾は濁に至り、次第に東行し、久しくして乃ち散じた。二月辛卯の夜、西方、濁に近く黒気生じ、長さ三丈、久しくして散じた。
皇祐四年(1052年)十一月壬寅の夜、黒気が東方より生じ、南北は濁に至り、参宿・軒轅を貫く。辛酉の夜、白気が北方より起こり、濁に近く、長さ五丈ほど、北斗を歴て、久しくして散じた。
治平元年(1064年)六月戊午の夜、蒼白の雲が東北方より起こり、長さ一丈ほど、畢を貫く。二年(1065年)二月乙未の夜、蒼黒の雲が西北方より起こり、長さ五丈ほど、東井及び北斗を貫き、久しくして散じた。四月癸巳の夜、蒼黒の雲が西北方より起こり、長さ三十尺、西は軒轅大民に至り、北は鉤陳に抵る。丙午の夜、西北方に白気あり、次第に東南に行き、首尾は濁に至り、角宿を貫き、西北に移り、久しくして散じた。九月庚申の夜、西北に蒼黒の雲長さ三丈ほど、営室・壁壘陣及び天河を貫く。三年(1066年)六月丁未の夜、東方に蒼白の雲あり、長さ一丈ほど、畢を貫く。四年(1067年)二月癸巳の夜、蒼白の雲が南方より起こり、長さ三丈、幅一尺、南門星を貫く。三月甲寅の夜、西南方より蒼白の雲二つ起こり、長さ三丈、幅一尺、相距ること二尺、東井・南河を貫き、久しくして乃ち散じた。閏三月辛巳の夜、蒼黒の雲が南方より起こり、両首は濁に至り、幅一尺、尾・箕・斗・牛・庫樓・騎官を貫く。五月戊寅の夜、蒼黒の雲が北方より起こり、長さ三丈、幅一尺、紫微垣・王良を貫く。壬寅の夜、蒼黒の雲が北方より起こり、長さ三丈、幅一尺、紫微垣を貫く。甲辰の夜、蒼黒の雲が東方より起こり、長さ一丈、幅一尺、天苑・五車・参旗を貫く。六月癸亥の夜、白雲が東北方より起こり、長さ五丈、上闊下狭、天船・閣道・伝舎・紫微垣・天棓を貫く。戊辰の夜、黒雲が北方より起こり、長さ三丈、幅一尺、北斗・紫微垣・王良を貫く。八月乙亥の夜、黒気が西北方より起こり、長さ一丈、幅一尺、北斗を貫く。十月庚申の夜、黄気一つ、上下に月を貫く。十一月丙子の夜、蒼黒の気が南方より起こり、長さ五丈、幅二尺、東は庫樓に至り、北は南河に至り、翼を横貫す。十二月庚戌の夜、蒼黒の雲が南方より起こり、長さ三丈、幅二尺、五車・東井・五諸侯を貫く。
熙寧元年正月乙酉の夜、蒼白の雲が西南方に起こり、長さ四丈、幅一尺、月及び南河・輿鬼・軒轅を貫く。六月己酉の夜、蒼黒の雲が北方に起こり、長さ二丈、幅一尺、北斗魁を貫き、東に文昌を貫く。十月庚申の夜、蒼黒の雲が北方に起こり、東西両端は濁に至り、織女・天棓・紫微垣・北斗魁を貫く。二年四月甲辰の夜、蒼白の雲が東南方に起こり、長さ三丈、幅一尺、天市垣を貫く。六月辛酉の夜、蒼黒の雲が西南方に起こり、長さ四丈、幅二尺、大角・左右摂提・天市垣・斗・女・牛を貫く。七月甲申、日の下に五色の雲あり。十一月、毎夕赤気が西北隅に見え、火の如く、人定(亥の刻)に至って乃ち滅す。三年二月庚申の夜、蒼黒の雲が西北方に起こり、長さ三丈、幅二尺、王良・扶箱・天厨を貫く。六月己未の夜、蒼黒の雲が西北方に起こり、長さ一丈、幅一尺、五車を貫く。また西北に起こり、長さ一丈余、北斗魁・文昌を貫く。五年七月丁亥の夜、白雲が南方に起こり、長さ一丈、氐・房・心を貫く。六年五月庚申の夜、蒼黒の雲が東北方に起こり、長さ五丈、幅二尺、雲雨・閣道を貫く。七年三月壬子、蒼白の雲が西南方に起こり、長さ二丈、幅一尺、日を貫き、中天を経て過ぎ、白気帯の如し。四月壬申の夜、蒼白の雲が北方に起こり、長さ五丈、幅二尺、北斗魁・鉤陳・王良・閣道を貫き、東に奎に至る。丙戌の夜、蒼白の雲が西北方に起こり、長さ三丈、幅一尺、東井・紫微垣鉤陳を貫く。六月辛未の夜、蒼黒の雲が天河中に起こり、長さ五丈、南北両端は濁に至り、尾・箕を貫く。また蒼黒の雲が東方に起こり、長さ五丈、羽林・外屏を貫く。甲戌、蒼白の雲が西方に起こり、長さ三丈、軫・角・太微を貫く。丙戌の夜、蒼白の雲が南方に起こり、長さ二丈、危・室・壁及び八魁を貫く。丁亥の夜、蒼白の雲が東方に起こり、長さ二丈、月及び畢・奎・婁・外屏を貫く。また南方に起こり、長さ二丈、危・室・壁及び八魁を貫く。壬辰の夜、蒼白の雲が西南方に起こり、長さ二丈、天棓・紫微垣を貫く。癸巳の夜、蒼黒の雲が東方に起こり、長さ五丈、牛・天倉・歳・太白・捲舌を貫く。七月庚戌の夜、蒼白の雲が東方に起こり、長さ一丈余、参旗及び参を貫く。八年二月己巳の夜、蒼黒の雲が西方に起こり、長さ一丈、軫・軒轅を貫く。乙酉の夜、蒼黒の雲が東方に起こり、長さ三丈、心・天市垣列肆・宗人を貫く。五月壬戌の夜、蒼黒の雲が西南方に起こり、長さ二丈、氐・房・心を貫く。癸亥、蒼黒の雲が西方に起こり、長さ三丈、軒轅・太微垣五帝坐を貫く。十月庚子の夜、黒雲が西北方に起こり、長さ三丈、畢・大陵・鉤星を貫く。九年四月庚寅の夜、白気が東北方天棓に起こり、天市垣に入る。辛亥の夜、蒼黒の雲が南方に起こり、長さ二丈、庫樓・騎官・積卒・心・尾を貫く。六月乙未の夜、蒼白の雲が東北方に起こり、長さ四丈、室・壁・閣道を貫く。七月己亥の夜、蒼黒の雲が南方に起こり、長さ四丈、軍市・天園を貫く。十月乙酉の夜、蒼黒の雲が西北方に起こり、長さ四丈、北斗・鉤・車府を貫く。十年六月癸未の夜、蒼黒の雲が南方に起こり、長さ三丈、幅一尺、亀・鼈・天淵を貫く。乙巳の夜、蒼白の雲が東北方に起こり、長さ三丈、幅一尺、五車及び畢を貫く。七月丙子の夜、蒼黒の雲が北方に起こり、長さ一丈、北斗魁を貫く。八月庚辰、蒼黒の雲が東北方に起こり、長さ二丈、参・井・北河・五諸侯を貫く。九月庚申の夜、蒼黒の雲が北方に起こり、北斗魁杓より紫微垣を貫き、天棓に至る。十月辛丑の夜、蒼黒の雲が南方に起こり、長さ二丈、斧鉞・鈇鑕を貫く。
元豊二年四月戊申の夜、白雲が南方に起こり、長さ三丈、庫樓・積卒・龍尾を貫く。辛亥の夜、蒼白の雲が南方に起こり、長さ三丈、房を貫く。王年(元豊三年)四月壬申の夜、蒼白の雲が北方に起こり、長さ二丈、太微垣より出で、五帝坐・常陳を貫く。八年十月庚申の夜、蒼黒の雲が北方に生じ、長さ三丈、幅一尺、北斗・文昌・天槍を貫く。
元祐三年七月戊辰の夜、東北方濁に近く、天明るく地を照らし、月の将に出づるが如く、偏西北に白気ありて天を経る。九月己酉の夜、赤気が北方に起こり、漸く白気数道を生ず。
紹聖二年十一月、桂陽監に慶雲見ゆ。
元符二年九月戊辰の夜、赤気が北方紫微垣北斗星の東南に起こり、次いで白気十道あり、各長さ五尺。
崇寧元年十一月己酉、赤気日に随いて没す。二年五月戊子の夜、蒼白の雲が東南方に起こり、長さ三丈、尾・箕・斗を貫く。
政和元年十一月甲戌の夜、蒼白の気が紫微垣に起こり、四輔を貫く。五年四月庚子、白雲北より起こり、直ちに中天に徹し、漸く五色となり、華蓋の如し。七年五月乙卯の夜、赤雲・白気が東北方に起こる。宣和元年六月辛巳の夜、赤気が北方に起こり、半天火の如し。七月戊午の夜、赤雲が東北方に起こり、白気三十余道を貫く。二年二月戊戌の夜、赤雲が東北に起こり、漸く西北に向かい、紫微垣に入る。三年九月壬午の夜、蒼白の気長さ三丈、月を貫く。四年九月丁丑、西方日の下に赤気あり。七年四月壬子の夜、赤雲ありて紫微垣に入る。
靖康元年正月丁丑の夜、赤白の気が西方に起こる。九月戊寅、赤気ありて日に随いて出づ。九月乙未、西方日の下に赤気あり。十一月乙丑、日の下に赤気あり。閏十一月丁酉、赤気天に亙る。二年正月己亥の夜、四北の陰雲の中に火光あり、長さ二丈余、幅数尺、時時見ゆ。二月壬午の夜、白気虹の如く、南より北に亙り、漸く西南より東北に移る。
三月戊子の夜、白気斗を貫く。
建炎元年八月壬申、東北に赤気あり。四年五月壬子、赤雲天中に亙り、中に白気十余道あり、之を貫くこと練の如く、紫微より起こり、北斗及び文昌を犯し、東南よりして散ず。
紹興元年二月己巳、白気天に亙る。七年正月辛未の夜、東北に赤気火の如く、紫微宮より出づ。二月癸卯、また亦の如し。十一月癸卯、赤雲火の如く有りて、日に随ひて入る。八年九月甲申朔の夜、赤気火の如く有りて、紫微垣内より出づ。十八年八月丁亥、西北方に赤気火の如し。二十七年二月乙酉、赤気紫微垣より出づ。十月壬寅、赤気日出づるに随ふ。三十年正月壬申、東北方に赤気一帯五処火影の如し。十一月甲午、西南方に白気尾宿より起こり、壁・婁・昴宿を歴る。十二月戊申、其の夜白気尾宿より出で、心・房・氐・亢・角を歴り、天市に入り、太微を貫き、郎位に至りて止む。天漢に類す。三十一年十二月辛丑、其の夜、白気鬥宿より出で、牛・女・危を歴り、婁に至りて止む。約六丈広く、天漢に類し、東西天に亙る。
隆興元年十二月壬午、其の夜、白気危宿より出で、室・壁・奎・胃・婁を歴り、昴に至りて止む。二年十一月庚寅、其の日、赤雲気天に遍く、日に随ひて入る。
乾道元年正月庚午、其の夜、白気奎宿より出で、漸く上り、婁・胃・昴を経て、畢を貫き、参宿内に入りて止む。三月戊辰、其の夜、白気参宿より起こり、角宿に至りて止む。天漢と相接し、約七丈広し。四月丁酉、其の夜、蒼白気西北より漸く上り、東北より天市垣に入る。辛丑、北斗魁中及び文昌星に入る。乙巳、紫微垣内に入りて北極・天樞中に至る。
十月己丑、蒼白雲気長さ二丈、翼宿に穿ち入る。十一月丙寅、白気女宿より出で、虚・危・室・壁・奎・婁・胃宿を歴り、昴宿に入りて止む。二年十二月庚子、白気天に亙る。六年十月庚午、赤気日出づるに随ふ。十一月丁丑、赤気日に随ひて入る。七年七月壬寅、赤気日に随ひて入る。十月己未、赤気日出づるに随ふ。八年十月乙巳、赤気日に随ひて入る。丙午、日出づるに随ふ。九年十月壬申、其の日、矞雲見ゆ。
淳熙元年十月戊寅、東北方に曲虹生ず。三年八月丁酉、赤気日に随ひて入る。戊戌、日出づるに随ふ。五年十月丁巳、曲虹生ず。十年正月戊子、西南に白気有り、天漢の如くして明らかなり。南北六丈広く、東西天に亙る。十四年十一月甲寅、赤気日に随ひて入る。
紹熙四年十一月甲戌の夜、赤雲・白気見ゆ。五年六月壬寅、白気帯の如く天に亙る。己酉、また亦の如し。
慶元四年八月庚辰、白気帯の如く天に亙る。五年二月癸酉の夜、白気帯の如く天に亙る。八月癸亥、また亦の如し。
嘉泰四年二月庚申、赤気天に亙る。十一月壬申、其の日、白気帯の如く天に亙る。癸酉、虹見ゆ。
嘉定六年十月乙卯、赤気日出づるに随ふ。十一月辛卯、日に随ひて入る。嘉熙四年二月丙辰、白気天に亙る。
淳祐二年二月癸丑朔、白気天に亙る。十年十一月丁丑、虹見ゆ。景定三年七月甲申の夜、白気天に亙る、匹布の如し。