油圧クリッカー(プレス機)


 
 10トンのパワーで100人力。もうガンガン大量生産しちゃいます。
 革と抜き型(刃型)を乗せて、このクリッカーで押さえると、カメラ革の形になって革が抜けます。
 なので、当店のカメラ革は手でチマチマと切ったりしません。プレス一発です。

 図面と革を送っていただければ、刃型製作と打ち抜き加工までいたします。お気軽にご相談ください。

工業用ミシン



 当店の革縫製本縫いメインマシン。サーボモーター(デジタル制御)仕様ですので、フットスイッチの踏み加減で、分速30針ぐらいから分速3000針ぐらいまでスピードコントロールが自由自在。
 フットスイッチを離した瞬間に縫い針が止まり(オーバーランをしない)、針が最下点(釜に上糸がかかった瞬間の状態)でホールドされますので、複雑な曲線ステッチワークも文字通り一針一針の縫製ができます。
 サーボモーターの出力は何と500w。家庭用ミシンが大きくても100wぐらいですから、ザッと5人前です。
 上下送りなので、ヌメ革を重ねて7mm厚ぐらいでも5番糸でガンガン送って縫ってくれます。上下送りに慣れたら、下送りのみのミシンには戻れません...でも車輪送りはもっと良いらしい...

実際に動いている動画はこちらのリンクをご覧ください。一分間2000回の速度ですが、速すぎてビデオに動きが映りきらないです。

八方ミシン



 はっぽうミシンと読みます。やかたミシンではありません。

 縫い方向は360度自由自在という驚くべきミシンです。どう考えても手縫いしか無理だろう、みたいな筒型とか箱形の縫製でもこれですんなり縫えてしまいます。
 ただ上送りのみ(下送りなし)なので、押さえがやたらごつく、ヌメ革だと送り傷が派手に付くのが難点。このためヌメ革の縫製時には、傷防止のテープを貼ってから作業をしないといけません。

 手前についているハンドルが動力です(つまり手回し)。ハンドルに汚い矢印が書いてありますが、これは私が回す方向を間違えないように書いたものです。反対方向に回しても返し縫いはしてくれません。現在は200wのクラッチモーターをつけて動かしています。

 この八方ミシンは台湾製ですが、なかなか使えます。しかし、ミシンとしての使い心地はほとんど最悪で、上の平台メインマシンのスムーズでリズミカルな縫製の後にこれを使うとウンザリします。まあある程度特殊なものですから、まあこんなものでしょう。
 
 実際に八方ミシンを使った縫製行程

縁漉き機(へりすきき)


 革を部分的に薄く削るための機械です。革ケースなどに使います。
 こちらも台湾製です。Nippiのヘリ漉き機普及型のコピーと思われます。

4本糸ロックミシン

 布などの端がほつれないようにかがり縫いをするミシンです。
 切った途端に布の端がほつれてくる帆布の縫製にはとても重宝します。


レーザー加工機
 
 レーザー加工 のページをご覧ください。