ライカM型の貼り替えガイド





1. まず元の革を剥がすのですが二種類あります。

グッタペルカ(ヴォルカナイト)---表面を固めてあるような材質のもの、の場合、ここをクリックして剥がし方ページをご参照ください。

革が貼ってある場合(M6など)---ゆっくり端から剥がせば剥がれます。

 表面を綺麗にして元のノリがついていない状態にしてください。


2. セルフタイマーをセットした状態にします。

M6の場合は、電池ボックスの蓋を外した状態にしてください。

3. 台紙から新しい革を剥がします。


4. ファインダーセンタクレバーのところから貼っていきます。


5. いきなり革をボディに押しつけるのではなく、マウントの角、ネジ部分の位置を合わせ、革を置く程度にします。


6. 革をセルフタイマーの下側からスライドさせる感じで入れていきます。


7. 各部の位置を合わせる感じで革を置きます。この状態では、まだ革をボディに押しつけないでください。


8. 巻き戻しのリリースレバーの下側に革を押し込みます。


9. ラグとノッチの部分を合わせます。


10. 反対側のラグと底蓋の引っかかり部分を合わせて全体に革を貼ります。


11. 狭い部分は細いマイナスドライバーで革を押します。


12. セルフ周りもマイナスドライバーで革を押します。


13. セルフタイマーの下にわずかに革が入り込みますので、マイナスドライバーで革を押し込みます。


14.
革の全ての面を押さえてボディにしっかりと貼り付ければできあがりです。



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