ライカIIIfセルフタイマー付きの貼り替えガイド



1. オリジナルのグッタペルカ(ヴォルカナイト)をきれいに剥がします。
剥がし方はこちらのページをご覧ください。
http://aki-asahi.net/store/html/vulcanite-removal/images/01_j.html


2. 裏の台紙を剥がします。


3. 上の写真にある赤い網掛け部分にアルコール(推奨)か水を塗ります。塗るのはテープ(接着)面です。革の表面には塗らないでください。


4. 綿棒などを使って塗ると塗りやすいです。アルコール(推奨)か水を塗ることによって一時的にテープの接着力を落とします。


5. アルコール(もしくは水)が乾く前に、セルフタイマーレバーの下に革を入れます。


6. この時点ではだいたいの位置を合わせるだけで、貼り付けはしないでください。


7. ストラップのラグ部分と底蓋のノッチ部分を合わせて貼り付けます。


8. 上下の端を合わせながら裏面を貼り付けていきます。


9. ストラップのラグ部分と底蓋のノッチ部分を合わせて貼り付けます。


10. レンズマウントの部分まで貼り付けます。貼り付け時に特に革を引っ張ったりする必要はありません。


11. マウント下部分に革を押し込みます。


12. マイナスドライバーなどを使って、セルフタイマーの下に革を押し込みます。


13. ダイヤル部分も同じくマイナスドライバーなどを使って、革を下に押し込みます。


14. アルコール(もしくは水)が乾くのを待って完成です。